九州地区本部

我が家のカ・ク・ン

今から30年も前の1979年6月、まだ大学院生だった夫と結婚。そして生まれてから55年の私の人生は夫との生活の方が長くなりました。
この30年間にはいろんなことがありましたが一番嬉しかったのは、結婚して4年目にやっと恵まれた娘の誕生かも知れません。
今みたいに不妊治療等がメジャーな時代ではなかったので、病院に行く訳でもなく、ただ『子供が欲しい、子供が欲しい』と念仏の様に言ってるだけでした。
それだけで妊娠できたのはとてもラッキーでしたが、なんとその後さらに、息子、娘と3人の子育てをすることが出来たのです。
我が家の子供たちは、『農夫のように働き、哲学者のように考える』と言う、夫の強い希望で、穂・民・苗の一文字が名前に使われています。
そんな親の気持ちをよそに子供たちは農と無関係に生きています。我が家の家訓の一つに『18歳になったら家を出る』があります。就職・進学と格ⅱ満ちは違いますが、3人とも無事、家から出すことに成功しました。子育てする中で、贅沢をしないで辛抱することだけを教えて、お金の使い方を教えていませんでした。給料、仕送り、限られた範囲で生活することはとても貴重な体験になることでしょう。26才・23才・19才の大切な3人の子供たち。苦労もあるでしょうが、元気に生き抜いて行って欲しいと願っています。
思えば、記念写真と食事会だけの質素な結婚のスタートから30年間、子育てはもちろんですが、私の大病もあり、山あり谷ありの生活でした。
今は夫と私と、私の父(85才)の3人の平和で幸せな暮らしです。いつも父に優しく接してくれる夫に感謝しつつ、週に一回、真美の仲間と体も心もリフレッシュし、残された人生を、前向きに歩いて行きます。

熊本支部 稲津教室 宮里 順子

エコで野菜づくり

裏庭に眠っていたコンポスターを思い出し、再び活用している。27年前、この地に定住した時に買い求めたもので、思いがけない虫の発生に閉口して止めていたものだ。
昨秋、庭の改造工事に伴い、一角にポタージュガーデンを作った。早速に冬野菜の種を撒き、ほうれん草、春菊、ミニや辛味の大根類、ハナナやラディッシュの収穫まで出来た。今では新じゃがや玉葱までも・・・・・。野菜を作って驚いたことは、想像以上に生ゴミが出ることだ。それは花類だけのときの比ではなかった。
そこでコンポスターの出番になったのである。収穫後の野菜くずや苗ゴミを入れ発酵促進剤を交互に入れるだけで、立派な堆肥が出来る。しかし夏の暑さには発酵が進みすぎたり、春先には小さな虫が発生したり・・・。以前はダンゴ虫で悲鳴をあげていたが、今ではたくましくなり、少々の虫の発生には動じなくなった。愛どころから出る生ゴミも一緒に入れることにしたので、ごみ収集日には前より格段に量が減ったのは確かだ。ゴミ袋が有料化して久しいのでこの点からも大いに節約になっている。秋にはさぞ立派な堆肥が出来上がることだろう。一段と野菜づくりの醍醐味を味わえそうだ。有機栽培を目指して・・・。

北九州支部 石田教室 宮川 眞知子

大切な笑顔

私が真美を始めたのは小学校4年の時です。友達が一緒にやろうと誘ってくれたのがキッカケでした。私は注目をあびたり、人前で何かをすることが苦手でした。
だから、発表会とかあるときは、練習で分からないところもあったり、ついていけなくてもうだめかなと思ったりしました。だけど周りの友達や先生が支えてくれて「大丈夫よ」と言ってくれました。そして発表会が終わったときの心のこもった拍手と笑顔は、私も笑顔にしてくれました。あとで私達に声をかけてくれる人もいてとてもうれしかったです。それでまた次にいい発表会にしようと思いました。
先生はとてもおもしろくて大好きです。はりきっていろんなことを教えてくれます。一緒に練習している友達もおもしろくて楽しい人達なので、今までずっと続けてこれたんだと思います。私の夢は、人前に出て笑顔が見られて、何か人の役に立つ仕事につきたいと思っています。これは真美を続けてきたからだと思います。
真美から得たものは、人前に出る勇気、何かをする喜び、そして達成感でした。みんなとも理解し合えて、何でも言える人たちです。私は真美がなかったら何も得られなかったし、友達との絆も喜びもまったくなかったと思います。これからも出来る限り続けたいと思っています。もっともっと自分をみがいて、友達や先生との絆を深めてこれから新しく真美に入ってくる人達とも、元気に仲良く、真美を盛り上げていきたいです。
これから初めて真美を見てくれる人達に感動を与えられるように、みんなの笑顔を見て、そして真美を頑張って、夢に向かって行きたいと思います。

広島支部 上津原教室 吉田 茜(中3)

あなたの笑顔に感謝!!

『継続は力なり』と言いますが、真美を愛し共に30年、松原先生(親先生)の魅力にとりつかれ、私もインストラクターとして20年が過ぎました。
家庭での介護や子育てと色々ありましたが「どうせなら泣くより笑って過ごそう」と、プラス思考で試練を乗り越えてきました。人と人との暖かい絆が失われつつある世の中に、助言や励ましで支えられ、真美を続けてこられたことに感謝しております。私は今、地域の高齢者の方々のお役に立てればと思い転倒予防体操を始めました。
『にこにこいきいき体操』は1.セラバンドを使って筋力を作りましょう。2.脳内トレーニングをして脳を活性化させましょう。3.笑いを取り入れて楽しみながら表情を豊かにしましょう。と言うこの三つの柱が主体の、要支援、要介護状態になるのを防ぐ要介護予防教室です。
レッスンの始まりは、皆さん持ち寄りのお菓子を分け合い、笑顔とおしゃべりの楽しい雰囲気でスタートします。笑いがいかに大事か笑いの科学をひも解くと、解剖学、生理学、免疫学、社会学心理学とに分類されます。笑いには愛があり、愛が伝われば2倍、3倍にもなります。老化も笑いでクリアして長寿になりましょう。
先日、新聞記事の中で『幸せのはひふへほ』というのが目にとまりました。『は』半分でいい。『ひ』は人並みでいい。『ふ』は普通でいい。『へ』は平凡でいい。『ほ』はほどほどでいい。という内容でした。人は誰でも欲はあるしもっと幸せをと願うのは当然ですが、みんなで幸せを分かち合いながら自分らしい幸せを見つけられたらいいなあと思います。寝たきりにならないためにも皆さんの社交場として、体操会場へ足を運んでいただき「おはようからおやすみまで笑顔が一番」を合言葉にこれからもご一緒に体操を続け、真美30周年を迎える事が出来たら最高です。

大分支部 支部長 楢橋 恵子