沖縄地区

アンチエイジング雑感

人間は動く動物、というより動かなくなったら四肢の怠けがおきて、身体のあちこちに故障が生じてくるから、出来るだけ動いていた方がいいようだ。
50代までの私は外での仕事が主でそれなりに自然に動いていたのでメタボも気にならなかったのに、60代に突入してから錆びが出始めた。
起きてしまったのはどうしようもないので、これからは悪玉をひとつひとつ潰していこうと2年前から始めたのが「真美体操」である。
これまでも健康維持と称して太極拳、気功、クラシックバレーを興味本位で体験した経験はあるが、今週一の貴重な「真美タイム」では、丁寧な指導を受けながらいい汗をかかせてもらっている。
それと最近意識して実践しているのが「ちょこまか動き」。これは日常生活の動作を、例えば歯磨きは片足立ちで、テレビは腰回しや開脚、屈伸しながら見る。トイレのあとはスクワットという風に…。
要するに日常の家事、趣味に少し負荷をかけるだけ、これって結構クセになる。
話は変わるが、最近テレビ番組で感動的なドキュメントを見た。
脳科学者の茂木健一郎氏の検証事例の紹介の放映らしかったが、小児期に髄液が漏れ、その障害で2歳までの知能を宣告されていた17歳男性が、
音楽療法により19歳で歩行が回復すると、文字や絵画と次々に学習を可能にしていくというもの。
事故等で損傷した脳は蘇えることはないといわれているが適切なリハビリを行うことで、残った脳で損傷した部分を補おうとする可塑性減少が働くという。
筋肉が鍛えられるように、脳も若さを保っていく様な脳トレが今ブームとなっている。
人間楽しいことをしている時は笑顔だし寛大だ。
今の私のアンチエイジングはガーデニングかな。

沖縄地区 嘉陽教室 平良 秀子