30周年記念行事「講演会」を終えて…

福岡本部SSG 岡 佳津子

 4月12日(月)ふくふくプラザにて『認知症は恐くない』の講演会を行いました。これは創立30周年記念行事の一環として、SSGが昨年の10月から企画したものです。福岡県レクリエーション協会の専務理事であり真美の顧問でもある佐藤先生にご指導を仰ぎ、福岡大学病院の神経内科学教授である山田達夫先生を講師にお招きする事が出来ました。 
 当日は発表会とは異なる緊張感でドキドキし、天気予報を心配したのは小学校の遠足以来のことでした。幸い雨は小降りになり、懸念されたお客様の出足も好調で会場も満席になり、私達もホッと胸を撫で下ろしました。
 認知症という言葉を耳にしても、その症状についての理解度は『いまいち?』の方が大半ではないでしょうか。先生の分かりやすい言葉と丁寧な説明に人ごとではないと、みんな熱心に耳を傾けていました。
 アルツハイマーは「記憶の障害」「言葉の障害」「動作の障害」があり、数十年の潜伏期間を経て誰にでも起りうる疾患であり、なぜか女性に多く、男性の二倍と言う数字にはビックリしました。64歳以下で発症するものを若年層、85歳では3人に一人、90歳では2人に一人、100歳では全員がかかるそうで、早期発見、早期治療が何より必要とのことでした。『何度も同じことを言う』『さがし物が多い』『自分の物忘れを自覚していない』など、早期診断のポイントを聞きながら自分を振り返っていました。その病になる引き金は精神的ストレスと形容出来る要因(身内、友人の死。本人。身内の病気。事故。退職。対人関係。独居、同居。引っ越し等々)があるとの事。その予防としての10箇条を教えていただきましたので皆様もぜひ参考にして、楽しい人生をお過ごし下さい。

 ①生き甲斐作って生涯現役
 ②強いストレスを避け、楽しい生活
 ③若い頃からストレスの対処法をいくつも身に付けておく
 ④一日30 分の有酸素運動
 ⑤若い頃からの一日30分の昼寝の習慣
 ⑥緑黄色野菜を多くとる⑦魚、海藻の摂取
 ⑧赤ワイン(⑥⑦⑧は地中海食とも呼べる)
 ⑨楽しい食卓
 ⑩新たな仲間との創造的活動(町造り) 

「これは真美体操を続けていると、何だかすべて解消出来そうなことばかりネ」とは講演に来られた皆様方の感想でした。一箱一箱心を込めて折り上げた箱にお菓子を詰めて、『あなたがいて♡ありがとう』のハートとともに差し上げたお土産に感動していただきとても嬉しく思っています。
 企画から準備、当日を迎えるまでに半年かかりましたが、大変で忙がしい中にも充実した日々でした。大勢の皆様にも喜んでいただきSSG一同とても感謝しております。ご指導ご支援いただいた皆様に心よりお礼申し上げます。これからも力を合わせ頑張ります。

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