『絆』

真美健康体操協会
会長 山崎 比呂真


 この冬は例年にない大雪が北国で猛威を振るいました。
 昨年大災害に見舞われ未だに復旧がままならず、寒さの中で我慢して暮らしていらっしゃる東日本の方々の事を思うと、今年の春の訪れは大変に遅く感じられます。一日も早く災害に見舞われた方々の心を、暖かい春の日差しが癒してくれますようにと祈らざるを得ません。 
 あの災害から早くも一年を迎えようとしています。この時の流れは私たち日本人に多くの事を考えさせられました。

 生きて行く上で一番大切な事とは何か?
 自分自身のこれまでの生き方は?
 本当の幸福とは?

 おそらく大部分の方々が自問自答し、人に優しく思いやりを持って、この一年を過ごして来られたのではないかと思います。その思いと悲しい出来事は、日本人として決して忘れてはならないと思います。

 昨年7月に「第14回世界体操祭スイス・ローザンヌ大会」に行って来ました。
私たち真美はグループ演技で、今回の震災で世界の方々から寄せられた暖かい励ましに対し、感謝のメッセージと共に力強く生きる事を約束する「日本人はるかな旅」の創作ダンスをご披露しました。終了後、会場いっぱいの暖かいスタンディングオーベーションに、出演者全員が熱い涙を流し今日本は心を一つにしなければならないと強く感じました。

 『絆』人と人との断つ事ができないつながり、離れがたい結びつき この言葉をみんなで心から強く感じ、過去を振り返らず、希望を持って前向きに歩いて行けたら、どんなにすばらしい日本の「心の文化」が育って行く事でしょう。
 物事の対応の仕方は、自分の考え方一つで辛くもなり楽しくもなります。私たち真美はこれからもみんなで笑い汗して、健康な心と身体で元気に歩いて行きたいと思います。
 次の目標は「創立40周年記念大会」です。強く年を重ね、美しく成長して楽しい人生を謳歌しましょう。



暖かいご支援ありがとうございました。

福岡地区本部

  ¥ 352,229

沖縄地区

  ¥ 90,000

チャリティーの集いで集まった義援金は、日本赤十字社を通じて被災地へ届けました。