九州地区本部

気分はアゲあげ?・・・


 梶原先生に出会って18年目の秋となりました。
 千葉からの転勤で芸予地震の傷跡が残る愛媛の地・西条にやって来たのは2001年の春のことでした。

 引越の片付けにメドがつき、体を動かしたいという思いで、たまたま社宅の自治会で組長をされていた先生と出会いました♡

 初めての土地での不安を払拭すべく、細く長く真美に打ち込んできました。
 時にレッスンを始めて間もなくの頃、下の子を連れて行ったら痛めている腰にジャンプされ、ますます痛めて手術を2度行いましたが、その都度戻って来ました。時には落ちこんだり、分からない事を聞いて情報をもらったりetc...。「真美はなくてはならない私の心の安定剤」です。

 楽しみは2年目から、今治のおんまくの「ダンスバリサイ」壬生川(にゅうがわ)の夏彩祭の「ダンス夏彩祭コンテスト」にきれいな衣装を揃えて出たことです。先生やジュニアのお母さん達とあれこれ考え、どんな雰囲気にするか?生地はどうするか?決めていくのは大変でしたが楽しかったです。祭が終ったら今年の反省と共に、早くも来年はどうする?と気持ちは次の夏に飛んでいました。

 今年は内子笹まつりの「笹踊りコンテスト」に中・南予の先生方やジュニアの子供達と一緒に出させてもらいました。

 「平成30年7月豪雨」で二つの祭りが中止になりました。一日も早い回復を祈りつつ、来年の夏祭りの開催を楽しみにしています。

愛媛支部
梶原教室 酒井 葉子

母と私と仲間達



 私と真美体操との出会いは先に教室に通っていた母のすすめで始める事にしました。母は35年、私は30年近くになります。途中妊娠出産もありましたが、家族の協力があって続けることが出来ています。

 今日は仕事忙しかったから少し疲れてるし、体操どうしようかなあと迷いながらも、いざ身体を動かし汗をかいて帰ってくると、あれっ不思議なことに身体が軽い、目がパッチリする、母も同時にストレス解消も出来、そのお陰なのか実年齢よりちょっぴり若く見られる母娘は心の中で小さくガッツポーズ、がんばってるご褒美なのかな。


 秋にあるダンス発表会に向けて数ヶ月前から準備に入り猛特訓。みんなの動きが一つに、きらびやかな衣装が出来上がった時の達成感は何事にも変えられません。発表会を観て喜んでくれる家族、友人を見てまた来年も頑張ろうと思うのです。

 始めたきっかけは健康と美容の為でしたが、こんなに長い間続けることが出来たのも、見守ってくれる家族があり、そして楽しいレッスンと少しでも憧れの先生の姿に近づきたいという思い、仲間の励ましがあったからです。

 真美体操、先生、仲間に出会えたことに感謝、真美に誘ってくれた母に感謝、協力しtくれる家族に感謝しながらこれからも続けて行きます。

 「お母さん、そろそろ体操に行く時間よ」。それでは「いってきま~す」。

熊本支部
中村教室 榎木洋子

奇跡の出会い

 49歳の初夏。50肩に苦しむ私に、ある顔見知りの少女が心配そうに言った。「うちのお母さんに言ってみようか?」と。数日後、お母さんが見えて体操教室の話をして下さった。旧家に嫁いでこれ迄、朝から外出するなどとても叶わない身でしたが、思い切って話すと、何とあの厳しい姑が「行ってきてよかよ」と。早速高ぶる気を押さえてその先生の教室を見学。朝陽の差すホールに大きな鏡、そこにはあふれんんばかりに素敵な音楽が流れ、違った世界に入り込んだような感動でした。

 以来15年、先生は厳しくも熱心に指導して下さった。30代からの腰痛など踏ん張りのきかない体でしたが、少しづつ柔軟な体を実感。多良岳などにも登れる様になりました。以来私の気持も世界観も変化し、コーラスグループにも入って楽しんでいます。

 その先生とは都合で離れましたが、幸運にも直ぐに現在の吉田先生に巡り合い、
生徒さんにも受け入れて頂き今に至っています。姑は4年前に104歳で大往生しましたが、晩年のある日、キッチンに立つ私に、「葉子さん体操は続けんしゃいよ」と。今思うに遺言だったような...。有り難い言葉でした。体操後の心地良さ、その日の深い眠り等、体操に魅せられている日々。

 少女との出会いから始まった真美体操で閉ざされた私の人生が明るく開けたように思えます。少女に感謝、姑にそして先生に、仲間の皆さんに感謝しながら心地良さを味わう幸せを大事にしながらこれからも楽しんでいきたいと思います。

長崎支部
吉田教室 西山 葉子

大切な仲間


 日頃の運動不足の解消の為、気軽に始めて10数年。リズミカルな音楽に合わせて無理なく体を動かし、爽やかな汗を流しています。ステップを間違っても、右手左手間違っても気にしない、全然OKです。

 先生の言葉に励まされ、頭の体操にもなっている筈と言い訳をしながら!!この時間だけは「おばさん」返上です。日頃なら絶対着れないキラキラの服を着てみたり、若者向きの明るい服を着てみたり、ちょっと昔に逆戻り、不思議と体も軽く?動ける気がするのです。私の夫は体を鍛えるのが好きです。いつまでも元気で居たいと考えています。

 趣味の山登りは、今年も目標を決め挑戦中です。先日夫婦で山登りツアーに参加、初心者向けのコースでしたが楽しい思い出が出来感謝です。「ありがとう」。夫程ではないけれど、私も体を動かし元気に過ごしたいので、真美の教室は欠かせません。大切な仲間達にめぐり逢えた教室で、一緒に体を動かし、汗を流して過ごせる喜びが真美を続ける原動力です。

 楽しい仲間達ありがとう。この時間を許してくれた家族にありがとう。
 出逢いを作ってくれた「真美」にありがとう。

鹿児島支部
地蔵教室 諸橋 路子

テレビの向き

 結婚54年、5台目のテレビがプツンと切れた。老い先短いので買い替えた。

 大阪の正雀で買った一台目は水害にあう。近所のご主人は仕事を休み、片付け
に大わらわなのに、営業マンの私の主人はお客第一とゴムボートでマージャン接待。ある時は、泥棒が入っても夜にいない主人。私に同情したおまわりさんが朝までつきあってくれた。

 そして福岡、湯布院、別府と合計7回の引っ越し。白黒からカラー、液晶と時代とともに、我が家のテレビも変わっていった。

 その間娘が留学などで家庭の経済は火の車。私は夜中まで内職で働きづめ。一方、太っ腹の主人は知人にお金を貸しても返らず。お金がないのに贈り物をするのが大好きで、世間では神か仏かと言われてきた。
 その上65歳で肺がん宣言を受け、5年生存はむずかしいと言われていたが、今だゴルフざんまいだ。

 そんな中、人生最後になるやもしれない新型テレビが来た。なんと主人がテレビの向きを私が座る場所の正面にしてくれた。「あたりまえだよ」と主人は言う。

 これで全てを許しましょう。相手を思い許しあえば戦争もない世界平和が来るだろうに。

大分支部
インストラクター 松原加代子