体操祭2021ジュニア主体に参加

新型コロナのワクチン接種が進み、徐々に活動が再開するだろうと願っていましたが、関西地区においても変異株の猛威により、教室の閉鎖や休止が続きました。


緊急事態宣言が解除され、久々の教室で体操し、仲間とのおしゃべりタイムで笑顔になれるひと時は、身も心も満たされて、「また頑張ろう!」という気持ちになりました。 今更ながら、真美体操とその仲間はかけがえのない宝物であると日々感じる数ケ月でした。


そのような中で、昨年は中止となった体操祭が、今年は大阪、奈良、京都で開催されるとのこと。もちろん、感染対策や人数制限などを十分に講じた上での開催ですが、 真美体操チームは例年大阪や奈良で100名近い人数で参加していましたので、参加するかどうかを迷いました。が、地域を跨いで集まることはいかがなものか。そもそも合同練習することへの危険性は?等を考えた結果、 合同チームでの参加は断念しました。


しかしながら、ジュニアチームに於いては、卒業するまでに一度でも日頃の練習の成果を披露したいという思いから、合同チームではなく教室ごとの参加を試みました。 大阪2チーム、奈良1チーム、いつもより参加人数は少なくなりましたが、広いアリーナで思いっきり踊ることができる経験は彼女たちにとって今しかできないな体験、大切な思い出となったことと思います。


来年こそは大人も子供もみんなそろって、体操祭の会場で元気にお会いできることを心から願っています。

関西地区本部 代表 西田 智恵子

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