「第17回WGTアムステルダム大会」 参加決定!

2020年の東京オリンピックまで一年延期を余儀なくされた新型コロナの猛威は、各地で行なわれていたイベントも全て中止になり、関東地区が特に力を入れて頑張ってきた日本体操祭も先が見えない状態が続いていました。


昭和の時代から毎年参加しており、その作品の素晴らしさに高い評価を頂き、4年に一度開催されるWGT(世界体操祭)に参加させて頂いております。これは生涯スポーツとしての一般体操の世界的規模の大会であり「競技をしない全ての体操」の国際的にもっとも大きな祭典なのです。その4年毎の大会が2023年(今年)なのです。


そんな中2020年1月16日に日本体操祭の聖地でもある国立代々木第一体育館で、無観客・三密を避け、演技以外はマスク着用と徹底しての演技パフォーマンスを行いました。

この様な教訓を生かしながら徐々に日常生活が戻ってきて、今年の7月30日~8月8日まで開催されるアムステルダム大会への運びとなり、参加者一同ホッと胸をなでおろしました。


本当にドキドキハラハラの約3年間でした。参加するからには大会中3回のグループパフォーマンスでは元気で楽しい真美の作品で、世界中の人達にパワーを届けてきます。そして一夜限りのこの大会のメインイベント「日本の夕べ」では、パーランクーと言う沖縄の小大鼓を使って独特な和の文化を披露してきます。こちらも会場に来て下さった皆様から沢山の喝采を頂けると自負しています。

今回初参加のインストラクターからは『初めての素敵な経験を今からワクワクしています。ドキドキしながら失敗を恐れず楽しみたい』との声が届いています。

元気な笑顔で頑張ってきます。応援よろしくお願いします。


(WGTでの活躍ぶりは次号にてお知らせします。)

関東地区本部 副代表 野口せつ子

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