素敵なおうち時間

ウエストはどこだ！

去年のズボンのチャックが閉まらない。11月文化祭予定の衣装が着られなかったらどうしよう…そこでウエスト探しの旅に出ることにしました。

まずはウォーキング。早朝５時半、人と接する事の少ない時間は空気が澄みきって気分まで爽やかにしてくれます。 それに一日分のダンベル体操。片手１キロのダンベルを両手に持ち、ＮＨＫ朝ドラの15分間、テレビを見ながらの筋トレです。それと教室にパソコンの達人がいて、ダンス『紅蓮華』をビデオに撮り、運動不足解消にとＤＶＤをみんなに配って下さいました。

文化祭間近というのにコロナで８月９月は休講。練習が出来ない不安な気持ちでしたがこのＤＶＤで自主練習していると思うと、とても心が励まされ弾みがつきました。10月にお会いする時にはピッタリ合わせて踊れるかも…コロナ過でも支えてくれる仲間がいることに感謝、休みの２ヵ月間は充実した日々を送ることが出来ました。

私は去年12月、真美20周年の感謝状を戴きました。発表会という目的がありボケもせずに健やかに過ごせるのは、仲間と共に真美を続けているおかげだと思っています。これからも一日一日新しいチャレンジに心を躍らせたいと思います。

ちなみに文化祭は中止になり、とても残念でした。

頑張れ！わたし

「エッ、9月も休みですか？」コロナで緊急事態宣言が繰り返され、令和2年から教室も閉、開を繰り返し、まともに動いてないわたしは真美を始めて5年目。今年の4月に26年務めた整形外科を退職しました。

姑の世話もあり仕事との両立は無理かなと思い、定年退職には数カ月早かったのですが退職しました。体操の時間を少し増やせるかなと楽しみにしていましたが、コロナが長引き、退職後の旅行や買物、趣味の時間など全てがストップ。毎日家事と介護の繰り返しで、少々落ち込む日々を過ごしていました。

でも緊急事態宣言が解除されて教室が再開されると、教室の仲間や先生の笑顔に癒され、話をするとみんな同じで私だけじゃないと…話の中に自宅でセラバンドやストレッチをしていることを知り、私も練習してきた事をやってみる事にしましたが中々思うようには出来ません。夫のウォーキングにもついて歩き出したのですが、体力が落ちているのでスピードについていけません。一人で歩く事にしました。雨の日と日曜日は休み、無理しないように楽しんで歩こうと思いました。

体力が徐々についてくると前向きになり、ストレッチやセラバンドの筋トレも週に一回はするようになりました。教室のみんなと前みたいに大きな声で笑いながら体操が楽しめる事を願いながら、今も毎日ウォーキングは続けています。